アパレル販売員がやるべきことは”お客様のありがとうの大きさとその数を増やすこと”だ

「どんな仕事も究極的にお客様のありがとうの大きさとその数を増やすことだ」

タイトル通りです。(なんかnoteっぽいタイトル)

僕(@okaken167)は今年でアパレル販売員経験が四年目になります。

アパレルの世界では、数字が取れる店員さんはそれぞれのお客さんの求める服や新たなライフスタイルを提供することかなと思います。究極的に言えばお客さまのありがとうの大きさとその数を増やすこと。それが最強の店員さんであり、お客さんが頼るべき人材なのだと。最近改めて思います。

つい最近、ふとアパレル店員の話になって話題になったのが”店員が売りつけようとしてる”からあまりお店には行きたくないということでした。

前に絶対に話しかけられたくない客VS絶対に接客がしたい店員という記事を書いたのですが、その記事にあるお客様からの意見でお客さんって究極的には服を買いに来ているのであって、店員と話に来ているのではないとのお言葉をいただきまして。

その方と話すうちに気づいたのが販売員の接客の”テンプレ化”でした。

販売員のテンプレ対応と”売らされている”と感じるお客様

接客のテンプレとは具体的にお店に来て商品を眺めていると

「試着できますよ」
「それ結構売れています」
「私も持ってますよ」

と結構なお店でも言われるそう。結局それらの接客はお客さんからは、商品を売らせようとするためのただの声かけにしか感じてないらしい。

確かにそうだな、と感じました。一方で販売員が接客でやるべきことは来店されたお客様に対して、スマホやオンラインショップでは得られない知識や、店員という立場から会話の中でしっかりと提案をしなくてはいけない。

それってリアル店舗ならではの強みだし、もっとそこを強化していかなければいけないと思います。

ノルマからしっかりお客様と向き合えない

お店側の話をすると、シーズン毎に売りたい商品があって、いわゆるこれだけの数を売りたい!っていうノルマと月の売り上げ目標的なものがあるんですね。例えば、このパンツを今月は50本、チェスターコートを30着といったように。それを他店と競い合ったり、はたまた個人単位で競争しているのが現状です。

確かにアパレルに限らずどのビジネス世界でも売り上げの数値目標は絶対に存在するし、それがビジネス。しかし、その目標のためにお客様に合うかどうかもわからない、価値のないものを提供して目標を達成しようとする姿勢はちょっと違うと思うんですね。

例えばノルマのために「それ人気ですよ」ってその商品がその人に合うかどうかわからないし、似合わない商品を売ってもお客さんは全く幸せにならないし、おそらく二度とそのお店にはいかないかもしれない。

ノルマってお客様側からしたら全く関係ないことですし、いわゆるお店側の都合だったりすんじゃないかと。これ結構前から疑問に思ってました。だって自分がお客さんだったらそんなこと関係ないし。店の都合でこの商品を無理やり売ろうとするなよと思いますもん。

じゃあどうすればお店とお客様の双方が幸せになるのか。おそらく解決方法は”一つ”しかない。

どんな仕事も究極的に言えばお客様のありがとうとその数を増やすことだ

この前僕の尊敬する社会人のかたとお酒を飲む機会があり、その尊敬する先輩の師匠いわゆる大師匠に会ってきました。ハンターハンターで例えるなら僕がゴンだとしたら尊敬する先輩がビスケでそのビスケの師匠がネテロ=大師匠です。

なんでその尊敬する社会人の方がその方の師匠に合わせてくれたかと言うと、社会人になる前にどうしても”今の私を形成してくれた方”の考えに触れさせたかったらしいです。(ありがとうございます)

とにかく楽しくお酒をかわし色々な話を聞きました。一番印象に残っている言葉に「仕事は究極的にお客様のありがとうの大きさとその数を増やすこと」そして「そのありがとうの大きさや数の対価としてお金というものがあってビジネスは成り立っているんだ」というのがありました。

僕はこの言葉を一生忘れないと思います。

アパレルに限らずどんな仕事にも言えることで、仕事をしていくうちにノルマに追われたり、上司の対応や職場での立ち回りにパワーを使ってしまいがちになってしまうことが度々あると思います。結構忘れがちなんですけど、本当にパワーを使うべきところは結局お客様のありがとうなんですよね。

これってまさしく販売員にも言えることで、僕が働いているお店でもやっぱりお客様ベースで提案や接客をできる人ってなんだかんだ数字もついてくるし、お客様のありがとうの大きさもその数も多いです。間違いなく。その結果、お客様が「このお店また行きたいな」なんて思ってくれたら長期的な関係(いわゆる常連さん)になりますし、結果的に数字もついてくるんじゃないかと思います。(僕のお店の販売員の方にはそれぞれ必ず常連さんがいるということはそういうことなのかもしれません。笑)

お客さんにはぜひこういう店員さんに出会って欲しいですし、素晴らしい店員さんはたくさんいますよ。(関連:現役ショップ店員が語る「消費者にとって、いい店員と悪い店員の見分け方」とは。)偉そうに書いてますが僕はいわゆる業務がしっかりできるタイプではない。けれども、接客では少なくとも”お客様のありがとう”を意識してこれからも仕事をしていきたい。そして仕事をする上で絶対に忘れてはいけない姿勢。

まじめか!

SPONSORED LINK